国立国会図書館デジタルコレクション「個人向けデジタル化資料送信サービス」の開始について

◆国立国会図書館デジタルコレクションについて
当館では、2019年1月より国立国会図書館（NDL）のデジタル化資料送信サービスに参加しております。
このサービスは国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料（約152万点）をNDLの承認を受けた全国の公共図書館、大学図書館等の館内で利用できるサービスです。

◆個人向けデジタル化資料送信サービスの開始について
上記のサービスに関連し、2022年5月19日（木）より、
国立国会図書館の「個人の登録利用者」のうち、日本国内に居住している方を対象に
「個人向けデジタル化資料送信サービス」が開始されました。

国立国会図書館の登録利用者であれば、今までは国立国会図書館内や承認を受けた図書館でしか利用できなかった
国立国会図書館デジタルコレクションの「図書館送信資料」対象の資料がご自宅からでも利用可能となります。

利用には国立国会図書館の「利用登録者」申請が必要になります。
詳細については下記ページをご覧ください。

⇒「個人向けデジタル化資料送信サービス」

利用時間の関係で附属図書館でのサービスが今まで利用できなかった方や、来館しての利用が困難な方もぜひご活用ください。

「個人向けデジタル化資料送信サービス」では閲覧は可能ですが、当面の間は複写は不可となっておりますので、ご注意下さい。
附属図書館内でも引き続き国立国会図書館デジタル化資料送信サービス（閲覧・複写ともに可）を提供しております。

⇒国立国会図書館デジタルコレクションの利用（学内）

資料の複写箇所（「国立国会図書館デジタルコレクション」でのコマ番号）が決まっている場合は、
図書館HPの文献複写からも複写をお申込みいただけますので、併せてご利用ください。

不明な点がありましたら、下記のお問い合わせ先にご連絡いただければ幸いです。