附属図書館デジタル教科書講習会「デジタル教科書ってどんなもの?」を開催
イベント日時
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本学では、ICTセンターおよび附属図書館で大学教員と、大学教員の指導のもと学生が利用できるデジタル教科書の整備を進めている。その整備状況を周知し利用を促すために、附属図書館ラーニングコモンズにおいて、12月1日に附属図書館デジタル教科書講習会「デジタル教科書ってどんなもの?」を実施した。参加はオンラインでも可とし、学内の教員・学生・職員あわせて36名の参加があった。
講習会では、最初に高橋菜奈子学術情報課長(併)情報基盤課長から、学芸大でのデジタル教科書サービス状況について報告があった後、東京書籍株式会社の川瀬徹氏より、「なぜ、デジタル教科書が必要か?」という講演があり、続いて、教職大学院教育実践創成講座の成田慎之介准教授により、「数学のデジタル教科書と深い学び」と題して、デジタル教科書の活用事例の講演があった。実習時間には、当日実習用のアカウントを用いて、参加者全員がデジタル教科書の利用を体験した。
GIGAスクール構想により児童・生徒の一人一台端末が普及する中、教員養成大学として、デジタル教科書の活用方法とその意義についての理解を深める良い機会となった。
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