【開催報告】学習サポータ「デジタル教科書・電子黒板勉強会」（2022.04.13開催）

本学では、ICTセンターおよび附属図書館で大学教員と、大学教員の指導のもと学生が利用できるデジタル教科書の整備を進めている。2022年4月からは図書館内で利用できるデジタル教科書が大幅に増え、デジタル教科書コーナーの設置とデジタル教科書閲覧のための貸出用パソコンの提供を開始した。これを受け、今年度は学生・教員にデジタル教科書の利用を促すために学習サポータがデジタル教科書活用支援を行う。

　その事前準備のために、附属図書館ラーニングコモンズにおいて、4月13日に附属図書館学習サポータ「デジタル教科書・電子黒板勉強会」を実施した。本勉強会は学習サポータ以外の学生・教職員の参加も可とし、あわせて19名（うち9名は学習サポータ）の参加があった。

　勉強会では、最初に横山美咲（学術情報課利用者サービス係）から、附属図書館で利用可能なデジタル教科書の説明があった後、東京書籍株式会社の川瀬徹氏より、実習を交えながら電子黒板とデジタル教科書の基本的な使い方の講演があった。学習サポータを中心に実際に電子黒板を触りながらデジタル教科書の機能について学ぶことができた。

　本勉強会で学んだことを生かし、学習サポータでもデジタル教科書・電子黒板の使い方セミナーを実施する。多くの方にデジタル教科書を使っていただけるよう準備を進めていく。