近隣大学の若手図書館職員向けの見学会を開催しました
イベント日時
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国立大学図書館協会東京地区協会では令和5年度地区協会事業として「東京地区 Open Library」を実施しています。新型コロナウイルスの影響で地区内の機関を行き来しづらい状況が続いていましたが、感染状況が収まってきた今、再び地区内での人的な繋がりを強め、若手職員の人材育成を行うことを目的として、各機関で見学会を企画・開催するものです。
東京学芸大学附属図書館では令和5年12月14日(木)午後に見学会を実施し、東京農工大学から2名、国立国語研究所、東京大学、東京外国語大学、東京藝術大学、東京工業大学、一橋大学から1名ずつ、計8名の図書館職員にご参加いただきました。最初に当館やExplayground推進機構のラボ「MOL Möbius Open Library」について説明した後、館内見学ツアーを実施、最後に参加者と当館職員で意見交換会を行いました。デジタル書架ギャラリー・学芸本ガチャ・2021年のラーニングコモンズ拡張など、当館の特徴的な活動・事業に興味を持ってくださる方が多く、意見交換会でも話題に上がりました。また、各館の取り組みや課題点について共有し合い、お互いの図書館・図書室のことをより深く知る機会となりました。
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