「学芸大デジタル書架ギャラリー」でW受賞!

 東京学芸大学附属図書館では、教育学分野の書架イメージ(約19,600冊分)を公開し、オンライン上で書架を眺めることが出来る「学芸大デジタル書架ギャラリー」を提供しています。 書架画像を用いた「3D書架」も公開しています。 これらのサービスは、本学Explayground推進機構のラボの一つであるMOL (Möbius Open Library) の活動成果として、令和2年6月より公開を開始したものです。

そしてこの度、これらの取り組みが以下の賞をW受賞しました!

 

  • 「教育LOD賞」(LODチャレンジ2020)
  • 「エクセレント・サービス賞」(電子出版アワード2020)

 

 「LODチャレンジ2020」とは、幅広い分野におけるオープンなデータづくりとデータを活用した取り組みを表彰するコンテストです。 書架画像のメタデータをLOD (Linked Open Data)という自由に再利用可能なオープンデータ形式で公開したデータセット「デジタル書架LOD」が受賞しました。 日本電子出版協会が主催する電子出版アワード2020では、電子出版市場で特定の機能を実現し、アイデアが光るユニークなサービスに贈られる賞である「エクセレント・サービス賞」を受賞しました。 どちらも新型コロナウィルス感染症が拡大する中で、本と人との出会いの場をオンラインで提供したことに対して高く評価されました。

 

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LODチャレンジ2020「教育LOD賞」(左)
電子出版アワード2020「エクセレント・サービス賞」(右)の受賞盾

 

LODチャレンジ2020

 

電子出版アワード2020(第14回)