令和3年度電子展示「おもちゃ絵・絵双六で遊ぼう」を公開しました！

令和3年度所蔵資料展示は、「おもちゃ絵」や「絵双六」の遊び方に注目した電子展示「おもちゃ絵・絵双六で遊ぼう」を行います。

今年度は、展示会場に来て楽しむリアルの展示会ではなく、図書館Webサイト「展示」ページ上で楽しめる電子展示を開催することになりました。

江戸時代後期から近代にかけて多数制作・出版され、子供たちの手遊びのために描かれた「おもちゃ絵」、「絵双六」をピックアップしています。

また、これらの資料はすべて「東京学芸大学附属図書館デジタルアーカイブ」上で、画像を公開しています。そして、昨年度よりダウンロードを自由に行えるようにいたしました。そのため、実際に資料を印刷して展示を見ながら遊ぶことができます。

本電子展示は、全6テーマに分かれています。令和3年8月から、1か月ごとに1テーマずつ公開する予定です。

そしてこのたび、第1弾を公開しました！

第1弾は「おもちゃ絵・絵双六で遊ぼう① 組上絵（くみあげえ）・立版古（たてばんこ）」です。

平面の絵を、切ったり、折ったりして、建物や人物を立ち上げていきます。以下のリンクから見ることができますので、ぜひご覧ください。

 

　電子展示「おもちゃ絵・絵双六で遊ぼう① 組上絵（くみあげえ）・立版古（たてばんこ）」

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夏休みのおうち時間にぜひ、おもちゃ絵・絵双六で遊んでみてください！

【参考】

• 東京学芸大学附属図書館デジタルアーカイブ
• 図書館Webサイト「展示」ページ　※過去の展示の記録も公開しています。